第36回定期演奏会より (岡山県立美術館ホール)

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プロフィール
 
1971年(昭和46年)夏、精緻なアンサンブルをめざして岡山大学交響楽団のOBが中心となり、
「ゼフィール室内合奏団」として創立されました。
ゼフィールの名称は、ギリシャ神話の実りの秋をもたらす西風の神ゼフィロスにちなんで付けた
ものです。翌1972年11月には、三木記念ホールにて第1回の定期演奏会を開催しています。
 
設立当時は木管5重奏と弦楽合奏のジョイント方式で定期演奏会を行い、1977年夏には、高校
総体のため御来岡の当時の皇太子殿下、皇太子妃殿下、浩宮殿下歓迎演奏の栄に浴しました。
 
第9回定期(1979年3月)からは弦合奏だけの演奏となり、第17回定期(1986年6月)より名称を
「ゼフィール合奏団」に変更し、今日まで弦楽合奏の神髄を求め、たゆまぬ努力を続けています。
また、最近はバロックから現代までの弦楽合奏曲に加えてウイーン古典派の交響曲、協奏曲も
レパートリーに取り入れています。
 
2000年10月には、創立30周年記念演奏会(第34回定期)を「ベートーベンの夕べ」とし、
早川正昭氏を指揮者に迎えて開催しました。
また、創立40周年を迎えるにあたり、2010年よりベートーベン交響曲連続演奏を始め、 
2021年に第9の演奏をもって完結します。
  
団員は指揮1名、ヴァイオリン11名、ヴィオラ3名、チェロ3名、コントラバス3名、チェンバロ1名
                                         (2019年6月現在)
 
常任指揮者は創立以来小山洋治



共演した主な音楽家
指揮 保科洋、江島幹雄、竹本洋、早川正昭
ヴァイオリン 市原利彦、守屋美枝子、木村真弓、杉山さゆり、安藤律子、浦川宜也、R.ホーネック(ウイーンフィルコンサートマスター)、守屋剛志、木野雅之(日フィルソロコンサートマスター)
ヴィオラ 江島幹雄
チェロ 松下修也、片岡正義
フルート 岩崎範夫、矢木正明、D.フルーリー(ウイーンフィル)、宮武恭子、渡辺晶子、安達雅彦
クラリネット E.オッテンザマー(ウイーンフィル)、西崎智子、橋本杏奈
オーボエ 井口博之、奥山茂、岩崎勇、上田美佐、沼佳名子
ファゴット 小野エリコ
ピアノ 矢木裕子、重利和徳、行森美紗、友光雅司
ソプラノ 岡崎順子、乙倉寧子、加藤晴子、柴田久美子
メゾソプラノ 伊藤宏恵
バリトン 秋山啓、伊藤正紀

   


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